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「蜜柑」を読んで

龍之介の「蜜柑」。

Booklogのレビューである方が、
電車でこれを読んでいて、思わず「わぁっ」と小さな声に出してしまった、と言うのに実はわたしは一番感動したような気がします。
どの部分に感嘆を漏らしたのかは書いてないけど、たぶんやっぱり何と言っても、この主人公が「刹那に一切を了解した」ところの描写でしょうね。

この主人公が目にした光景は、わたしにもとても微笑ましいものではあるけれど、この主人公ほど強い印象を受けることじゃなくて、主人公の心の動きに面食らった感じはしても、その感動を共にすることはなかった。
わたしは、レビューの方の純粋さのほうに打たれる結果になったわけでした。

考えてみれば、この主人公の心の動きはとてもドラマチックに変わるのです。それを見事に描写しているのです。純粋な心で見れば、感動して不思議じゃないんです。


龍之介の時代、今より貧富の差が激しかったのですね。
小説を書くような人たちというのは、やはりそれなりに良い暮らしをしていた人たちなわけで、小説に描かれるような話は、そういう人たちの目から見たものばかりだったんだな、なんて、そんなことがわたしには気にかかっていたりします。

でも、こんな場面を書きたいと思った龍之介って、やっぱりいい人だな♪
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 汽車の中から、灰色の野原に突然投げ出される太陽色の蜜柑。かなり速く走っているはずの汽車から、後ろに蜜柑が落ちていく、そうした情景でしょうか。この一瞬の見せ方が芥川龍之介といった印象ですね。
 そしてまた、少女に対しても周りの風景に対してもちょっと斜に構えた見方をしているのも「芥川龍之介」といった感じです。退屈で下等な人生・・・彼ほどに悩める頭も持っていない私などは、ただ楽しんでしまいますが。
 しかしブックレビューの中には稀に名作がありますね。かなり長いものもあったりして、そんな時は「この人も本が好きなのだなあ」と少し嬉しく感じます。
  • PrettyYoungThing#eqDXL9JI
  • URL
  • 2007.12.19(Wed)
  • Edit
情景描写が上手ですよね。
短編が多くて、長編は手がけても書き終えなかったそうですけど、短編だからこその丁寧さかと思われるような、きれいな表現してくれるなぁと思っていました。
きれいと言っても、感傷とかはないから好感があるんですよね。だから龍之介の作品、好きなんですけど、

そう、この主人公はこの少女に対して、とても冷ややかでしたよね。これがいつもの龍之介の感情だとしたら、そういう人だったのか、ってちょっと残念になるけど、当時の、身分の違う人だからしょうがないんだと思っておきましょうか。。。

ブックレビューの名作。w
見かけるとわたしも嬉しくなります。
  • Lou#XOYnkTsA
  • URL
  • 2007.12.20(Thu)
  • Edit

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