人生の先輩からの贈り物
もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない
詩集『倚りかからず』より
の詩で、この人ならと思った、茨木のり子さん。
わたしが生まれて初めて買うことになった2冊の詩集はこの人のものです。
この人の詩集は、詩っていうのは、そうだ、こんなに自由に好きなように書いて良いものだった、ということを再確認させてくれました。
満員電車のなかで
したたか足を踏まれたら
大いに叫ぼう あんぽんたん!
いったいぜんたい人の足を何だと思ってるの
生きてゆくぎりぎりの線を侵されたら
言葉を発射させるのだ
とも書き残してくれてました。
それから…
落ちこぼれ
和菓子の名につけたいようなやさしさ
落ちこぼれ
結果ではなく
落ちこぼれ
華々しい意志であれ
とも♪
こんな頼もしい人生の先輩が、詩集のどこかで、
「当たり前のことはあまり言わない方がいいんだろう」
なんて、弱気になっていた。
そんなことないよ!
あなたの言葉からどんなに力をもらったことか!
そりゃあ、面と向かって当たり前のことをあまり言ったら、
うるさいと思われることもあるだろうけど、
こうして書き残してくれていると、
必ず、どこかで誰かが必要としてる。
足りないくらいだもの!

(以前にも記事にしてました ^-^;)




…ホットカルピスなんてのもあったね。^-^

