カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

明兔

クリックするとオシャベリします♪


☆ 重くなってきたので犬斗は元のブログへ戻しました

メロリン

クリックすると何かします☆w

ブログ内検索

お勧めサイト

・わたしの本棚見てみて~



・ハート・ディフェンス
なぜそんな所を利用するの?
どういう所か分かっているの?

ブログで掲示板で、悪質嫌がらせに遭ったら、ここに情報があるよ!
(画像をクリックしてジャンプ!)


・素材屋さん


参加サイト

もちろんランキングに繋がってるわけ
テヘ^-^;
にほんブログ村 小説ブログ 小説読書感想へ
にほんブログ村 ブログブログ ブログパーツへ

植樹に貢献?




スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

英語でアンデルセン♪

このあいだの「ナイチンゲール」を青空文庫で読んで、
今度はアンデルセンの絵本が欲しくなってしまいました。w;

それでいろいろ見ていて、行き当たったのがこの本でした♪


著者・翻訳者:Hans Christian Andersen, Russell Ash, Bernard Higton
Amazonランキング:270187位
Amazonおすすめ度:



「ナイチンゲール」がちゃんと入っているし、そのほか、子どもの頃親しんだ、アンデルセンの童話がいろいろ収録されています。

アンデルセンはデンマークの人なので、英語も翻訳版だけれど、アマゾンのレビューで英語のネイティブの方が、洗練された良い文章だと絶賛していました。


それに、何と言っても、挿絵がすばらしい!
絵本の「ゴールデン・エイジ」に手掛けられた、さまざまな著名イラストレーターによる挿絵をたっぷり見せてくれるのです♪このイラストを見ているだけでも楽しいこと間違いなしです。

著作権の切れていることを確かめて、ちょこっとご紹介してしまいますね!

これは「おや指姫」。ハリー・クラーク作。
thumbelina.jpg

そして、上と同じ画家による「ナイチンゲール」。
nightingale_emperor.jpg

それからこれは、"The Storks" というお話の挿絵。アン・アンデルセン作。
andersenillustration.jpg

ちなみに、収録されているお話は、
「はだかの王様」「おやゆび姫」「ナイチンゲール」「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」「すずの兵隊」「人魚姫」「火打箱」「マッチ売りの少女」「みにくいアヒルの子」。
スポンサーサイト

人生の先輩からの贈り物

もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない

詩集『倚りかからず』より


の詩で、この人ならと思った、茨木のり子さん。
わたしが生まれて初めて買うことになった2冊の詩集はこの人のものです。


この人の詩集は、詩っていうのは、そうだ、こんなに自由に好きなように書いて良いものだった、ということを再確認させてくれました。

満員電車のなかで
したたか足を踏まれたら
大いに叫ぼう あんぽんたん!
いったいぜんたい人の足を何だと思ってるの

生きてゆくぎりぎりの線を侵されたら
言葉を発射させるのだ


とも書き残してくれてました。

それから…

落ちこぼれ
和菓子の名につけたいようなやさしさ

落ちこぼれ
結果ではなく
落ちこぼれ
華々しい意志であれ


とも♪

こんな頼もしい人生の先輩が、詩集のどこかで、
「当たり前のことはあまり言わない方がいいんだろう」
なんて、弱気になっていた。

そんなことないよ!
あなたの言葉からどんなに力をもらったことか!

そりゃあ、面と向かって当たり前のことをあまり言ったら、
うるさいと思われることもあるだろうけど、

こうして書き残してくれていると、
必ず、どこかで誰かが必要としてる。

足りないくらいだもの!


(以前にも記事にしてました ^-^;)

青空でほっとココアな読み物

諸々の理由で、わたしは青空文庫を利用するようになりました。
そんなわたしが青空から選ぶ、ほっとココアな、あったまる読み物をここに並べたいと思います。 …ホットカルピスなんてのもあったね。^-^

なぁんて言っても、それほど大げさなものではなくて、ほんの2名の大正時代の正しい魂が残してくれた作品からです。


・宮沢賢治
 「いてふの実」…イチョウの木から旅立っていく子どもたち。ギンナンだね。
 「狼森と笊森、盗森」…森や動物や自然と人間が、とっても仲がいいのが微笑ましい。
 「水仙月の四日」…勇ましくて可愛くて優しい雪童子。雪国の話だけどあったかいよ。
 「風の又三郎」…すごく良かったってことは覚えてる…読み直してきます。^-^;
 「銀河鉄道の夜」…ほんとは結末がとても悲しいんだけど、すてきな銀河の旅だったね。


・芥川龍之介
 「」…やさしい二人の姉妹の三角関係。描写がとてもきれいでした。
 「一番気乗のする時」…短い何気ないエッセー。龍之介の素顔かな…。
 「大川の水」…これも短いエッセー。龍之介の郷愁。
 「かちかち山」…詩のようにリズムがあってきれいな描写。最後のひとくさりの意味がちょっとナゾなんだけど。。。
 「杜子春」…気前の良い仙人にあったラッキーな杜子春は大切なことを気づかされる…。調子の良い痛快なテンポのお話。


まだ読んでないのも一杯あるし、また増えたら追加します。
ということで、わたしが今読みたいと思うのは、こんな感じの話です。お勧めがあったら、ぜひ教えてくださいね。

青空で読む大正かぁ…

著作権の保護期間が70年になりそうですね。

青空文庫で反対署名運動してるけど、頼りない感じ。
たいていの人が気にしてないもんね。
だって普通の図書館行けば、新刊書ですら借りられるんだもんねぇ。。。

大会社の思惑通り延長されるのは、もう時間の問題って感じ。
そうして、大会社はほくそ笑む。。。


ちょっと待ってよ、
龍之介と賢治は何年の没だった?

と、検索したところ、二人とも70年以上経ってます。
延長されても、青空で読めます♪良かったー。

二人ともほとんど同時代の人なんですね。生まれも育ちも活躍場所も違うし、関連はまったくないみたいですが。

ついでに、賢治が萩原朔太郎の「月に吠える」に感銘を受けたという情報、発見。これは意外です。

ファンきどり♪


芥川龍之介の横顔:

子ども時代からの愛読書:「西遊記」
お酒:呑めない
好物:おしるこ
好きな季節:冬

これから増やしていきたいです~ ^-^


ところで、昨夜、いいものを読みました。
菊池寛の書いた「芥川の事ども」→青空文庫

龍之介にとって、菊池寛は兄貴のような存在だったそうで、どんな人だろうと青空文庫を眺めていたら見つけました。

これを読んで、よく分かった気がします。どうして龍之介が自ら命を絶ってしまったのか。やっぱり太宰とはぜんぜん違う。チェット・ベイカーがどんな人だったかを知った時と、同じような気分です。。。



(※ かわいらしい門松の写真と、画面右上に今日から付けさせてもらった白梅は、素材屋さん「あんずいろ」さまからお借りしました♪)

「地獄変」を読んで

怖そうなタイトルだけど、龍之介の代表作の一つということでは読んでみないと、と思って読んでみました。このブログでは、ほんとはもっと楽しいことを書きたいと思っているのだけど、読んでしまったので書きます。


龍之介の語り口は古くさくて、のほほんとしているんだけれど、これは何が怖いかって、(上手く言えるかな…)平素、大物扱いされていい気になったお殿様の犯した取り返しのつかない間違いだと思います。



そして良秀を通して描かれているのは、芸術を極めるためなら何をしても良いと言っているのではなく、芸術を極めようと夢中になったがために何でもしてしまうことは、人間にはあるということだと思います。



(※ここから先は、読んでない方は避けてください。ストーリー書いちゃったから。^-^;)
more...

「杜子春」を読んで

これは中国の古いお話を基にして、龍之介が年少者向けに書いたものということで、教訓めいたお話だけど、楽しいです。ファンタジーですね。


わたしはこのお話の最後の部分が特に大好きです。
最後の部分は完全に龍之介が付け足したオリジナルなんだそうです。

ここで、杜子春が言う

「何になっても、人間らしい、正直な暮しをするつもりです」


という言葉も大事だけれど、
その直前の

「ではお前はこれから後、何になったら好いと思うな」


という仙人の言葉も軽く見たくない。
何せ仙人の言葉なんだし、龍之介だって軽い気持ちで言わせてないでしょ。



そしてこの仙人、どこまでも人が好い。
杜子春にあんなにいろいろしてくれたうえで、なお、別れ際に
桃の花の咲くをくれちゃうんですねぇ。
あー、痛快!


はじめて買った詩集

茨木のり子さんを勧められて、いくつか作品を見たらとても良かったので、半年ほど前に2冊の詩集を買いました。これがわたしの生まれて初めて買った詩集となりました。

茨木さんの作品のなかで、わたしが特に好きなのは、「倚りかからず」「落ちこぼれ」「マザー・テレサの瞳」「食卓に珈琲の匂い流れ」です。

茨木さんの詩は、飾りっ気がなくて、メッセージのある詩です。
社会や人間関係で翻弄されて、わけが分からなくなったとき、何が本当だったかを思い出させてくれる、また教えてくれる人生の先輩からの贈り物という気がします。

買った詩集に収録された作品は、好きなのはすごく好きなのに、そうでもないのもけっこうあったことは否めなくて、…詩集ってCDみたいなものかな、なんて思ったのですが…、

『倚りかからず』のあとがきにご本人が書いていることには、詩集にする決心がつかないでいたところ、周囲から動いてくれて、「押し出されるように」出版に至ってしまったということで、…有名な人となればこういうものなのかなぁと、なんか、ため息がでちゃいそうです。^-^;


装丁がまた、とってもかわいらしくて感激でした♪




追記:
なんだか、これだけでは、何が言いたいんだ!って感じなので、やっぱり付け足しておこうと思うのは、実は詩集3冊目をこのあいだ購入したのですが、ちょっとした気まぐれから萩原朔太郎なのですよ。こんな人、学校では聞いたこともなかったと思ったけど、それもそのはずかもですよ。

こんな(結局、悪魔主義ですよ)虚ろな似たような詩ばかり羅列するような人を、幼い頃から苦労した勤労学生だったような人が本気で敬愛するに至るものでしょうか?…違うよな、やっぱりあれは、さくらの商売道具だったんだよな。

ということがあるもので、買って読んでみて、どんな人か分かってせいせいした感じです。

それで、こんな(本人も認めてるわけだけど)虚無を芸術化したような、恵まれた環境にいる存在を正当化したいがための、ひとりよがり…みたいな、とても虚しい暗い詩なんかより(もちろんこういうのがいいと本気で思う人もいるでしょうけど)、茨木のり子さんの作品には、数百倍もわたしたちの力になってくれる良い詩がある!ということをわたしは言いたかったのです。感傷なんて力にはならない。

こんなことは、分かっている方からは、あたりまえじゃないかと言われてしまうようなことかもしれませんが、この2人の詩人を知ってしまった文学初心者の正直な感想でした。^-^;


…それと、悪意を抱いた人間たちの襲撃に当たった身を浄化作用、自然治癒力の現れかも。。。

「蜜柑」を読んで

龍之介の「蜜柑」。

Booklogのレビューである方が、
電車でこれを読んでいて、思わず「わぁっ」と小さな声に出してしまった、と言うのに実はわたしは一番感動したような気がします。
どの部分に感嘆を漏らしたのかは書いてないけど、たぶんやっぱり何と言っても、この主人公が「刹那に一切を了解した」ところの描写でしょうね。

この主人公が目にした光景は、わたしにもとても微笑ましいものではあるけれど、この主人公ほど強い印象を受けることじゃなくて、主人公の心の動きに面食らった感じはしても、その感動を共にすることはなかった。
わたしは、レビューの方の純粋さのほうに打たれる結果になったわけでした。

考えてみれば、この主人公の心の動きはとてもドラマチックに変わるのです。それを見事に描写しているのです。純粋な心で見れば、感動して不思議じゃないんです。


龍之介の時代、今より貧富の差が激しかったのですね。
小説を書くような人たちというのは、やはりそれなりに良い暮らしをしていた人たちなわけで、小説に描かれるような話は、そういう人たちの目から見たものばかりだったんだな、なんて、そんなことがわたしには気にかかっていたりします。

でも、こんな場面を書きたいと思った龍之介って、やっぱりいい人だな♪

Booklog のタグ使ってみよう

何度も読み返したいと思い、龍之介の本、初購入です♪
これは年少者向けの作品を集めたということです。
わたしはこういう安心できる「良いお話」が読みたかったのです。
何度も読み返して、きれいな日本語を堪能したい。

海外からBK1を利用しました。前に初めて利用したとき、アマゾンより輸送料が良心的だったので、今回も。

本のカバーデザインが写真とは違うものでした。が、中身に違いはないようです。新潮文庫の「蜘蛛の糸・杜子春」286円なり~♪(もう一冊買ったけど、海外からでは送料の方が高くつく…うぅ…)


芥川 龍之介 / 新潮社(1968/11)
Amazonランキング:84083位
Amazonおすすめ度:





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。