やっぱり後遺症と言えよう
やっぱり、ひとりになりたくない病でもない。
それも全くないわけではないけど、
それよりも、やっぱりこれは後遺症だと思う。
頭がもう、落ち着かないの。
もう、長い間、ひとりでものすごい気遣ってなきゃならなかったから。
てんで馴染みなかったことだしね。
ほんとはもっとリラックスできてたら…
こんなに長引かなかったはずなんだ。
気づいてください不審な意見
ネット利用者の多くが知らずに情報操作の影響下にあるのかもしれない。
これだけ多くの元気でふつうの生活を営んでいる人たちが、これだけ毎日ネットへ来て、ネットでの知り合いと交流を楽しんでいるというのに、ひとりで自宅療養しているような、親類もいない海外で長年つきあった人からも放置されて陸の孤島に住んでるような人間が、これくらいネットに入り浸っていることが、いったいどれくらい咎められると言うんだろう。それも、わたしがこんなにネット中毒になってしまったのは、気の合う仲間たちを奪われてからだ。安堵を求めて謎解きと解決と…必死になったせいだ。悪い悪魔のような奴らのおかげだ。
わたしは某掲示板に助けを求めて現れた人と関わることになった。被虐待児として育って成人後、詐欺に遭ってひどい目に遭って、でもろくでもない家族があるために、家族からの援助もしてもらえなければ、役所から生活保護ももらえないという、宙ぶらりん状態で、生活費も病院代もないと追い詰められたまだ20代の青年だった。生まれつき心臓に穴があいているとか、虚弱体質の。
ことの次第を、掲示板の悪質スタッフは一部始終見ていて、しばらくはまことしやかにわたしにアドバイスしていた。けれどそのうち、執拗な嫌がらせがはじまった。彼らはお金のためなら、考えつくありとあらゆる悪行にものおじしない。
助けを求めていた青年のことだって、見ず知らずだし、ほんとなのかどうか確証などなかったけど、ほんとにこれだけ追い詰められた人を見捨ててしまうよりは、騙されても信じてあげるべきだと思った。大したことできないけど、精一杯のことをした。わたしひとりじゃ、どうにもならないから、ほかにも助けを呼びかけて、数人のヘルプを得たけど、そんなことをしていたわたしはアクセス数稼ぎをねらう悪徳サクラたちのいいネタにされてしまったわけだった。
実質おかかえ命の電話役だった。役所の人を説き伏せて生活保護をもらえるようになるまでの、死闘。なんでわたしがこんな話まで聞かなきゃいけないんだろうと聞くに堪えない話を聞いて、励まして、できる限りの援助と検索と交渉と…
そして彼は騙してなどいない、本物だった。生活保護が受理されてわたしとの関わりは一段落して、彼なりの誠意を通してくれたのだから。